ファイルリンクのうち、ファイルの埋め込みとして登録されているデータ（以下、埋め込みファイルリンク）をファイルへ保存、またはファイルから読み込みを行なうフォルダを入力・選択します。
辞書を変換しているときに、変換元ファイルに埋め込みファイルリンクが存在していた場合に問い合わせてきます。
PDIC形式→CSV形式
埋め込みファイルリンクの内容を保存するフォルダを指定してください。（空欄にはできないので必ず指定してください）
同一ファイル名のファイルリンクのファイル名が存在した場合は、上書きを避けるために FileName_001.jpg というように、ファイル名の末尾に _xxx という形式で連番が振られます。従って、ファイルの存在しないフォルダを指定することをお薦めします。
※ファイル登録時のパス情報は失われます。
ファイルの保存ができなかった場合、再度問い合わせてきます。次のことを確認してください。
- 保存先のフォルダが存在するか？
- 保存先が書き込み可能か？
- 保存先のディスクに空きが十分あるか？
CSV形式→PDIC形式
埋め込みファイルリンクに登録するファイルが存在するフォルダを指定してください。（空欄にはできないので必ず指定してください）
登録するファイルが存在しない場合、再度読み込みフォルダを問い合わせてきます。ファイルリンクのファイル名にパスを含めることができます。(
※パスを指定した場合、再度CSV形式に保存するときには失われてしまいます。subfolder\image.jpg, c:\Images\image.jpgという感じで)
絶対パス名である場合はそのファイル名をそのまま利用します。ｌ
相対パス名である場合は指定されたフォルダからの相対パス名として利用します。
パスの指定がない場合は、指定されたフォルダにあるファイルを利用します。
パスが指定されていても、ファイルが見つからない場合はファイルの存在する場所を問い合わせてきます。
※32Mバイトを超えるファイルは登録できません。→参照：辞書に登録できる内容