5.5.xから5.6.xへの変更点

■新機能・改善点

関連語検索の強化

• 訳語部のAND検索の追加
  例：WORD欄で”assign +譲渡” と入力し、検索（関連語検索）を行うと、見出し語に「assign」が含まれ、訳語部に「譲渡」が含まれる見出し語のみが表示される。

  参照:関連語検索

編集履歴機能

見出し語単位で新規登録、修正、削除などを検索履歴と同様にテキストファイルに保存。
これにより、いつ登録した見出し語なのか、登録順の表示(予定)などが可能に。

簡易HTMLの強化

<a href="...">タグの追加

参照:簡易HTML機能

辞書ファイルのオンデマンドアクセス機能

従来は使用している辞書ファイルをオープンしたままでしたが、必要なときのみ辞書ファイルへアクセスする機能です。(標準で動作・設定不要)
これにより、PDICを終了すること無しに、辞書ファイルのコピーなどが出来ます。

参照：辞書ファイルのオンデマンドアクセス

ネット共有辞書

• 暗号化 - PC上で暗号化し、インターネット経由であっても秘匿情報を扱える仕組み。(AES-256bit）
• 更新された見出し語を一覧表示する機能

その他

• 登録語編集の訳語入力欄のIME ON/OFF状態の保存 (PDIC/W32と同等の動作)
• 登録語編集でCancelしたとき編集中の場合は問い合わせる
• 登録語編集の辞書選択画面に「単語削除」ボタンを追加
• クリップボード履歴に絞り込み機能追加
• 検索履歴の右クリックメニューに「Webで検索」を追加
• Ctrl+;入力は1234/01/02形式をデフォルトに
• マウスボタンの進む・戻るボタンに対応
• 訳語部などに使用する http://xxx.com/ といったURLの終了判定文字に < と > を追加。（従来は , と " のみだった)

■削除された機能

なし