全文検索でさらに詳細な設定を行って検索を行うことが出来ます。
単語レベルの制限
例えば、単語レベル制限に1〜3を指定すると、見つかった単語のレベルが4であると表示されません。
暗記必須制限
暗記必須単語が設定または未設定の単語に制限されます。
※「暗記マーク」とは異なるので注意。
検索結果の出力先
検索結果を画面と同時に、クリップボード、ファイルまたはポップアップ検索ウィンドウへ出力できます。
出力形式
検索結果の出力先の形式を指定します。出力形式は以下の中から選べます。
出力される項目は、現在本体で表示されている項目に従います。→表示項目の設定
PDIC形式(出力先がファイルの場合のみ)
CSV形式
PDIC１行テキスト形式
ユーザー定義のフォーマット
※注意 PDIC形式で出力するとき、EPWINGのデータがあった場合は出力されません。
ユーザー定義
あらかじめ用意してあるいくつかのユーザー定義から選択することができます。ユーザー定義の定義内容(テンプレート)は、右の「編集」ボタンを押すことにより、編集を行うことができます。→ユーザー定義テンプレート編集ユーザー定義のテンプレートとして、あらかじめいくつか用意してあります。すべてHTML形式で出力します。これらを元にご自分の趣向に合った形式に編集し直してご利用ください。No.1 単語帳(訳語)見出語と訳語が対となって出力されます。訳語は赤字なので、赤いシートで隠しながらのテストもできます。No.2 単語帳(英単語)見出語と訳語が対となって出力されます。見出語が赤字になっています。No.3 単語帳(レベル付き)見出語、単語レベル、訳語が表形式で出力されます。No.4 単語帳(発音記号付き)見出語、発音記号、訳語が出力されます。No.5 単語帳(履歴頻出順)見出語、発音記号、訳語の対が、頻出度の順番で出力されます。注意！
- 表が崩れてきれいに見えないときは、テンプレートを編集して、<td>のところを<td width=20>といった感じで適当な幅を指定してください。
- UTF-16を前提としているため、それ以外の文字コードでは正しく表示されない
詳細設定検索の設定保存、読み出し
詳細設定検索の設定項目が多いため、１０種類までその設定を保存・読み出せるようにしてあります。
Ctrl+1〜0で設定の読み出し
Ctrl+Shift+1〜0で設定保存
リセット
詳細設定検索の設定をデフォルトに戻します。
ファイルリンクされているファイルの内容を検索することができます。
検索可能なファイルはテキストファイルのみです。
※テキストファイルの検索に nkf (同梱) を使用しています。【中・上級者向け】
テキストファイル以外にもPDF、MS-Word, MS-Excelなどの多くのファイルの検索にも対応できます。
xdoc2txtをダウンロードし、xdoc2txt.exeにパスを通してください。（あるいはパスが通っているフォルダに置く)
これで、xdoc2txtがサポートする多くのファイルを全文検索することが出来ます。