5.7.xから5.8.xへの変更点

■新機能・改善点

高解像度モニターへの対応と標準フォントの変更

これまで利用されている方は、Tools - 設定で「表示フォント」を"MS Pゴシック"から"Meiryo UI"に変更する必要があります。(しなくても構いませんが、見た目が改善されます）

※WindowsXPをご使用の方は一部表示が崩れる場合があります。その場合はメイリオフォントをインストールしてください。ネットを検索するとインストール方法があります。
※Windows2000でも表示が崩れますが、現時点で解決方法は見つかっていません。

全文検索の高速化

• 見つかったものから優先的に表示するようにしたため、体感的にはほぼ瞬時に結果が出始めます。英辞郎の場合は３０％から数倍程度の高速化

検索履歴の強化

• 検索履歴に検索したURLと日付の保存
• これにより、検索履歴一覧から検索した語句のサイトへジャンプ
• 人工音声の再生
• 検索履歴一覧で削除した語句は検索履歴へ登録しない機能の追加（履歴登録除外）
  ※検索したURLの保存とジャンプはFirePop! 0.1.1以上が必要です。(2016.4.1時点)

内蔵ブラウザによる自動検索 - Web検索ウィンドウの追加

• インクリメンタルサーチや、ポップアップ検索と同時に、内蔵のブラウザにも検索結果を表示します。→Web検索ウインドウを参照

その他

• 同時に使用できる辞書数は３０→１００個に大幅増強（→辞書設定＜詳細＞）
• 音声アイコンの種類を４→８個に増加→ファイルリンク
• ポップアップ検索、検索履歴一覧、単語テストに人工音声の再生を追加
• インクリメンタルサーチ対象辞書の指定→辞書のプロパティの「検索対象外」
• abc#1,abc#2,abc#3...の日本語への対応(PDIC/Unicode Q&A参照)
• 辞書の自動チェックはデフォルトでOFFに
• 自動検索時、同じ語句は検索しないオプション
• エラーのログを取得する機能

■削除された機能

• ポップアップ検索ウィンドウの右クリックメニューの「削除」
• 「OLEのフル機能を使用する」（Drop&DropによるOLEデータの登録)